B対義語・類義語②-2
(対義語)
1.賢明(けんめい)
賢くて、物事の判断が適切であること。
↔︎迂愚(うぐ)
物事に疎く愚かなこと。
2.広漠(こうばく)
広々として果てしないさま。
↔︎狭窄(きょうさく)
すぼまって狭いこと。
3.荒蕪(こうぶ)
土地が荒れていて雑草などが生い茂っているさま。
↔︎豊沃(ほうよく)
土地が肥沃で作物のよく実ること。
4.昏迷(こんめい)
意識はあるが、外部からの刺激に反応しない状態。
↔︎覚醒(かくせい)
目が覚めること。
5.混同(こんどう)
混じり合って一つになること。
↔︎峻烈(しゅんべつ)
厳しくはっきりと区別すること。
6.聡慧(そうけい)
才知にすぐれること。
↔︎愚昧(ぐまい)
愚かで道理にくらいこと。
7.重大(じゅうだい)
事柄が普通でなく、大変な結果や影響をもたらすような状態であること。
↔︎些細(ささい)
あまり重要なことではないさま。
(類義語)
1.高慢(こうまん)
自分が優れていると思いあがり、相手を見下すこと。
=不遜(ふそん)
へりくだる気持ちがないこと。
2.懇切(こんせつ)
細かいところまで心が行き届いて親切なこと。
=鄭重(ていちょう)
礼儀正しく手厚いこと。
3.根城(ねじろ)
本拠とする城のこと。
=巣窟(そうくつ)
居住する場所のこと。
4.悠揚(ゆうよう)
ゆったりとしてこせこせしないさま。
=従容(しょうよう)
ゆったりと落ち着いているさま。
5.市井(しせい)
人が多く集まり住むところ。
=巷間(こうかん)
まちのなか。
6.死別(しべつ)
死に別れること。
=永訣(えいけつ)
永遠に別れること。
7.続出(ぞくしゅつ)
同じようなことが次々と続いて起こったりすること。
=頻発(ひんぱつ)
事件、事故などがたびたび発生すること。