漢字検定準1級メモ

漢字検定準1級にチャレンジ!果たして合格できるのか?

2021-01-01から1年間の記事一覧

A対義語・類義語①-3

(対義語) 1.恩人(おんじん) 情けをかけ、力になってくれた人。 ↔︎仇敵(きゅうてき) 怨みがあって敵対している相手。 2.会心(かいしん) 心にかなうこと。 期待どおりにいって満足すること。 ↔︎痛恨(つうこん) ひどく残念がること。 3.貫徹(かんてつ) 初めに…

A対義語・類義語①-2

(対義語) 1.基幹(きかん) 物事のおおもとと、中心になるもの。 ↔︎末梢(まっしょう) 物のはし。 2.付与(ふよ) 添えること。 ↔︎剥奪(はくだつ) 剥ぎ取り、無理に奪うこと。 3.明朗(めいろう) こだわりがなく、明るく朗らかなこと。 ↔︎暗鬱(あんうつ) 気持ちが…

A対義語・類義語①-1

(対義語) 1.枯渇(こかつ) 水がかれること。 ↔︎充溢(じゅういつ) 満ち溢れること。 2.進取(しんしゅ) みずから進んで物事に取り組むこと。 ↔︎退嬰(たいえい) しりごみして、引きこもること。 3.緊張(きんちょう) 心や体が引き締まること。 ↔︎弛緩(しかん) ゆ…

C四字熟語⑤-2

河山帯礪(かざんたいれい) 永遠に変わらない誓い。 七歩八叉(しちほはっさ) 詩文の才能があること。 魏の曹植は、七歩歩く間に詩を作り、唐の温庭院は八回腕を組む間に八韻の賦を作った故事から。 梅妻鶴子(ばいさいかくし) 風流な隠遁生活を送ること。 妻の…

C四字熟語⑤-1

舞文曲筆(ぶぶんきょくひつ) 必要以上に言葉を飾りつけるために事実を曲げて文章を書くこと。 蓬頭垢面(ほうとうこうめん) ぼさぼさの頭髪と垢染みた顔。身だしなみに無頓着で、むさくるしいさま。 夜郎自大(やろうじだい) 自分の力量を知らずに、えらそうに…

C四字熟語④-2

土階茅茨(どかいぼうし) 質素な建物のこと。 一竜一猪(いちりゅういっちょ) 努力して学ぶ者と怠けていて学ばない者には大きな差ができること。 鶴髪童顔(かくはつどうがん) 老人の元気があり、若々しいこと。 死屍累累(ししるいるい) 非常にむごたらしい様子…

C四字熟語④-1

坐臥行歩(ざがこうほ) 日常的に行う動作の体の動かし方のこと。 碩師名人(せきしめいじん) 大学者や名声の高い人。偉大な徳を有する人や名望のある人。 九鼎大呂(きゅうていたいりょ) 貴重なもの、重要な地位や名声などのたとえ。 魯魚章草(ろぎょしょうそう…

C四字熟語③-2

掩耳盗鐘(えんじとうしょう) 自分の良心に偽って悪事を働くこと。 旋乾転坤(せんけんてんこん) 国の情勢を一変すること。 「旋」と「転」は根本から回すという意味。「乾」は天、「坤」は地。 天地を一回転させて、正しい状況に戻すという意から。 遊戯三昧(…

C四字熟語③-1

出処進退(しゅっしょしんたい) 官職や地位にとどまっていることと、辞めて退くこと。また、世に出て仕えることと、退いて民間にあること。 象箸玉杯(ぞうちょぎょくはい) ぜいたくな生活をすること。「象箸」は象牙で作った箸、「玉杯」は玉で作った杯の意。…

C四字熟語②-2

廃仏毀釈(はいぶつきしゃく) 仏教を排除しようとする運動。 傲岸不遜(ごうがんふそん) おごりたかぶって人を見下すさま。思い上がって謙虚のないさま。 萎縮震慄(いしゅくしんりつ) 恐怖で身がすくむこと。 無影無踪(むえいむそう) 消息のないこと。 握髪吐…

C四字熟語②-1

狐狸妖怪(こりようかい) 人間をだましたり、怖がらせたりする悪賢い生き物や化け物のこと。また、陰でひそかに悪事を働く者のたとえ。 光彩陸離(こうさいりくり) 光が入り乱れて、美しく輝く様子。 孝悌忠信(こうていちゅうしん) 真心を尽くして偽りがなく、…

C四字熟語①-2

春蛙秋蝉(しゅんあしゅうぜん) 春の蛙と秋の蝉はどちらもやかましく鳴き騒ぐことより、うるさいだけで何の役にも立たない無用な言論のこと。 周章狼狽(しゅうしょうろうばい) 「周章」も「狼狽」も思いがけないことに遭遇してうろたえ騒ぐこと。 折衝禦侮(せ…

C四字熟語①-1

冠履顚倒(かんりてんとう) 冠を足に履き、靴を頭にかぶる意より、上下の秩序や地位が逆になること。 旧套墨守(きゅうとうぼくしゅ) 古いしきたりや方法を守り続けること。また、古いやり方にとらわれて融通のきかないこと。 鞭声粛粛(べんせいしゅくしゅく) …

B四字熟語③-2

抜本塞源(ばっぽんそくげん) 弊害の原因を取り除くこと。 鳶飛魚躍(えんぴぎょやく) 自らの本性に従って楽しむこと。 桃李満門(とうりまんもん) 優秀な人材が多く集まること。 閑雲野鶴(かんうんやかく) 自由にのびのびと暮らすこと。 沈魚落雁(ちんぎょらく…

B四字熟語③-1

城狐社鼠(じょうこしゃそ) 権威や権力者のかげに隠れて悪事を働く者のこと。 道聴塗説(どうちょうとせつ) 受け売りの学問、知識であること。 意馬心猿(いばしんえん) 煩悩や情欲などの欲望に心を乱されて落ち着かないこと。 雲集霧散(うんしゅうむさん) たく…

B四字熟語②-2

鳴蝉潔飢(めいせんけっき) 高潔な人はどのような状況にあっても節操を変えないというたとえ。 名声赫赫(めいせいかくかく) 良い評判が世間に光り輝くこと。世間の評判が非常に高いこと。 矛盾撞着(むじゅんどうちゃく) 辻褄があわないこと。 亡羊補牢(ぼうよ…

B四字熟語②-1

桃李満門(とうりまんもん) 桃が贈られてきたら、その返礼に李(すもも)を贈る意より、友人の間で贈り物のやりとりをすること。善を施せば、相手も善で報いてくるというたとえ。 一碧万頃(いっぺきばんけい) 海や湖などが青一色に広がっている様子。 兎角亀毛(…

A四字熟語③-2

天神地祇(てんしんちぎ) 天つ神と国つ神。すべての神々。 朝盈夕虚(ちょうえいせききょ) 朝には栄え、夕べには滅びるという意から、人生のはかないことのたとえ。 赤手空拳(せきしゅくうけん) 手に何の武器も持たずに立ち向かうこと。物事を他人の助けを借り…

A四字熟語③-1

規矩準縄(きくじゅんじょう) 「規」はコンパス、「矩」は定規、「準」は水準器、「縄」は墨縄のことで、いずれも測定用の工具。転じて、物事の標準、手本の意。 欣求浄土(ごんぐじょうど) 死後、極楽浄土にいけるように、心から願い求めること。 斬新奇抜(ざ…

A四字熟語②-2

甜言蜜語(てんげんみつご) 蜜のように甘く、聞いて快く感じる言葉。 鳩首凝議(きゅうしゅぎょうぎ) 一所に集まって、額を寄せ合って相談すること。 牽強付会(けんきょうふかい) 道理に合わなくても、自分の都合のよいように無理にこじつけること。 捲土重来(…

A四字熟語②-1

鵬程万里(ほうていばんり) 旅路や道のりが遠く隔たっていることのたとえ。 輪廻転生(りんねてんしょう) 死んでは生まれ変わり、また死んでは生まれ変わるというふうに、何度も生死を繰り返すこと。 玩物喪志(がんぶつそうし) 無用のものに熱中して、本業を忘…

A四字熟語①-2

綾羅錦繍(りょうらきんしゅう) あやぎぬとうすぎぬと錦と刺繍のある織物の意。きらびやかで美しいもののこと。 また、美しく着飾ること。 兎角亀毛(とかくきもう) 兎の角と亀の毛のように、この世にありえないもののたとえ。 張三李四(ちょうさんりし) 身分…

A四字熟語①-1

鳩首凝議(きゅうしゅぎょうぎ) 「鳩」は集めるの意。 一所に集まって額を寄せ合い相談すること。 牽強付会(けんきょうふかい) 道理に合わなくても自分の都合のよいように無理にこじつけること。 猪突猛進(ちょとつもうしん) 目標に向かってまっしぐらに突き…